食べチョクの社長は農家の娘!生産者が直接届ける食材宅配サービスを開発した理由

ショクザイ 食べチョク

食材宅配サービス【食べチョク】は、今までの概念をくつがえす史上初のネット食品市場。

生産者さんから直接買えるシステムで、買ったらすぐに届けてもらえるため、新鮮さではNO1と言える。

生産者さんとネットを通じてやりとりも直接も可能という、今までにない食材宅配サービスのシステムを作り上げた食べチョクの社長は、慶應義塾大学出身の若き女性でした。

食べチョクの社長は、一体どんな人で、なぜこのようなサービスを立ち上げたのでしょうか?

食べチョクのサービスと共に紹介します。



食べチョクの社長は農家の娘!生産者が直接届ける食材宅配サービスを開発した理由

食べチョクは、2016年にスタートした農家・漁師の生産者と消費者を直接繋ぐ宅配サービス。

いわゆる【食料品市場サイト】です。

 

この食べチョクを立ち上げたのが、農家の娘「だった」女性社長・秋元里奈さん。

慶應義塾大学理工学部管理工学科を卒業後、ディー・エヌ・エーに入社し、約3年半務めた後に、ビビッドガーデンを創業し、食べチョクを開始。

 

今まで出演したテレビ番組は、数えきれないほど。

2021年現在は、TBSの報道番組「Nスタ」の水曜日レギュラーメンバーとして毎週テレビに出ています!

 

実は秋元社長、農家の娘なのだとか。

実家は神奈川県相模原市。

小さい頃は、畑で兄弟と遊び、物心ついたときから土と野菜がそばにある環境で育ったのだそうです。

 

しかし、農家を営んでいた母親から

「農業は儲からないから継がなくていい」

と言われて育ち、秋元さんが中学の時に実家の農家は廃業。

 

秋元さんの実家は小規模農家さんだそうで、小規模農家さんほどこだわって手の込んだものを作るけど、売る販路がないのが現状だったそうです。

また、売るにしても自分たちの希望価格では売れず、叩き売りもよくあるのだとか。

ノウギョウ

 

そうして廃業してしまった実家を見て、頑張って作ったものを適正価格で売れるように立ち上げたのが、食べチョク。

農家で儲かっていた家で育ったわけではなく、農家で失敗してしまった実家を見て、

  • 農業を発展させたい
  • 生産者さんたちに正当な利益が入るようにしたい
  • 美味しい食材をもっと消費者の皆さんに知ってほしい

という思いから、農家さんを救うために食べチョクを立ち上げました。

 

食材が私達消費者の手に渡るには、様々なルートを経ています。

食材は、基本的には

生産者⇒仲介業者⇒購入者

という流れになっており、

  1. 野菜を収穫すると、まず仲介業に販売。
  2. 仲介業者は、それを取引先の飲食店に販売。
  3. 飲食店はそこから調理し、お客様に料理を提供

という経路を辿ります。

 

ここで問題なのが、一般消費者に野菜が渡るのには早くても2〜3日かかるということ。

また、間に業者が入ることで、多くの手数料が発生します。

 

仲介業者が手にする手数料は、消費者が購入する金額の50~70%程。

残りの約30%が、農家の生産者さん。

 

実際にこの流れは、豊洲市場の八百屋さんからも聞きましたが、

豊洲市場に持ち込んだ業者から購入した金額の、3倍の値段で市場に来るお客さんに売るのだと言います。

 

  • 仕入れ額
  • 運送費・人件費などの経費
  • お店の利益

この金額を足したものが、市場での販売価格となります。

 

そして、飲食店に辿り着いた野菜は、更に値段を上げて消費者の手に渡る仕組みです。

スーパーよりも間に入る業者が多いので、豊洲市場の野菜は基本的に通常よりも高くなります!

 

そのため、仕入れ額はとにかく抑えたいというのが、八百屋さんの本音。

だからどうしても生産者さんたちは、安値で販売せざるを得なくなってしまう。

 

それでも規模の大きい所なら、量があるので利益は出るでしょう。

また、規模の大きい農家は大手企業と直接契約していることも多く、販売経路が確保されています。

 

しかし、規模の小さい農家は利益を上げることができずに、どんどん疲弊し、廃業の道へ進むことになります。

実際に知り合いの農家さんは、農業だけでは食べていけないと言い、JAで野菜を販売しつつ、他でも働いています。

ショクザイ

 

だったら小規模事業者も、直接消費者に売ればいいじゃないかと思いますが、農家さんは収穫だけでも大変なので、自分で営業して販売して回るのは厳しいものがあり、販売まで手が回らないのが、現状です。

 

そこで、インターネットを使って直接

  • 消費者
  • 販売者

を結びつける場を作ったのが、食べチョクのシステム。

 

どれだけ質のよい、美味しい野菜を作っても、売る経路がなく困っている農家さんをたくさん見てきた中、何とか売れるようにしてあげたいという思いから、食べチョクを立ち上げたのだと、秋元社長は言います。

しかし食べチョクでは、生産者が直接購入者に売ることで、今まで30%しかなかった利益も80%ほどになるのだそう。

 

先ほども利益についてお伝えしましたが、野菜を作った生産者さんは、利益が30%ほどしかない。

その間にたくさんの業者が入り、スーパーなどでは決められた固定の金額のみでの販売になります。

 

間に入った業者が手数料として50~70%取り、最終的に消費者の手に渡ります。

生産者手数料30% ⇒ 業者手数料50~70% ⇒ 合計100%の値段で消費者へ

 

そのため

  • 甘みを増した野菜
  • 美味しさを閉じ込めた野菜

など工夫して作ったとしても、その価値は認められず、安い金額で売らざるを得ないのだとか。

 

頑張ってこだわって作ったのは、評価してほしい。

そんな思いをこめて、田舎の直売所や週末に開催されているマルシェの【ネット版】を食べチョクが開催しました。

 

食べチョクが今爆発的に大人気の理由

食べチョクは、元々生産者さんを助けるためのオンラインサイトではあるものの、コロナ前まではそこまで知名度もありませんでした。

 

それは、

  • スーパーに行けばある程度の食材が手に入る
  • お店に行けば美味しいものを食べる事ができる

という、何も不自由しない時代だったから。

 

しかし、コロナでの緊急事態宣言により、外に出れないことで、買い物をネットでする消費者が急増。

他のネットスーパーや食材宅配サービスが、日々の生活を補佐するための食料や日用品が売れていく中、食べチョクは

生産者さんを応援する

というコンセプトが、消費者の心を掴みました。

 

食べチョクが、

コロナで野菜が売れずに困っています!

と大々的に宣伝し、それを知った消費者が農家さんや漁師さんを助けるために、食べちょくを通して食材を購入する人が続出。

 

また、外食ができなくなり、外で美味しいものを食べる機会が減ったことで、食べチョクで販売されているような、現地でしか購入できない高価な食材が爆発的に売れました。

 

家にいる時間が増えて家族で調理するようになり、魚をまるごと包丁でおろす家庭も出てきて、今までは一切売れなかった真鯛1匹まるごとが売れるようになったとのこと。

 

それだけではなく、食べチョクが扱う食材は全て

  • 農薬や化学肥料の使用を節減または管理して栽培された商品
  • 飼育管理を適切に行なっている生産者

など、全てにおいてこだわりを持った管理体制。

 

農薬たっぷりで育てているような食材は、一切販売されていません。

今、健康に気を使っている人は多く、このポイントはかなり高い!

 

2016年に立ち上げた食べチョクですが、今では産直ECサービスで

  • 利用率
  • WEBユーザー数
  • SNSファン数
  • 生産者認知度

全て1位を獲得。

 

一番良い点は、生産者さんと直接購入者さんが繋がること。

  • 届いた食材でこんなものを作ってみたよ!
  • 美味しかった!本当にありがとう!

こんなメッセージを消費者から生産者さんに送ることで、生産者さんは励みになると言います。

 

また、メッセージを元に色々改善もしながら、商品だけでなくサービスも充実している農家さんも。

生産者さんは無料で登録し、商品が売れたら手数料20%を支払う。

 

入会金や年会費が一切発生しないので、生産者さんは売れたら手数料を支払うだけ。

自分の売りたい値段で販売できるので、月の売上

  • 農家:約700万円
  • 漁師:約1500万円

という生産者もいるという。

 

値段は

  • 生産者さんの売りたい値段
  • ユーザーが納得した金額

が一致すればOK。

システム的には、メルカリと似ている気がする!

というのも、〇〇様専用というタイトルの商品もあるので、恐らくメルカリ風に

購入するので専用にしてください!」

的な感じで取り置きしてもらっているのかも。

多分、今の時代にはかなりマッチしたシステムだと個人的には思います!

 

早いと1日で商品が到着。

イメージとしては

  • 畑で野菜収穫 ⇒ 消費者

になるので、かなり新鮮な食材を手に入れることができます。

配送業者は主にヤマト運輸なので安心!(運送会社は生産者さんが指定)

 

食べチョクの商品は、一度食べたら病みつきになる、もしくはスーパーの食材が食べられなくなるかも。

新鮮な野菜や魚介類は、今までの食材の概念を変えるぐらい神的に美味しい!!

 

農薬などの薬も極力抑えられているので、体に優しくなおかつ新鮮。

これほどまでに、食にこだわれる食材宅配サービスは、食べチョク以外にはないでしょう。

 

食べチョクではどんな食材が販売されている?値段は?

食べチョクでは、全国から生産者さんが登録しています。

そのため、産地でしか取れない、普段買えないような野菜や魚が販売されています。

 

例えば、兵庫県の淡路島は玉ねぎが有名なのですが、玉ねぎ3kg 880円

ショクザイ

※食べチョクサイトから引用

 

熊本県の900g(6~9個) 1,500円

ショクザイ

 

山形県の野菜5~6品 1,500円

ショクザイ

などなど、中々足を運べな産地の美味しい食材が、かなりお得な料金で販売されています。

 

石川県のイワナとニジマスの昆布締め 3,800円

ショクザイ

 

青森県のホタテ3kg 3,700円

ショクザイ

 

他にはこんな商品も!

ショクザイ

ショクザイ

ショクザイ

 

お客様の口コミはこちらで確認できます↓↓

ショクザイ

 

取り扱いカテゴリは

  • 野菜
  • お酒
  • その他食品

 

まずは公式サイトを確認!

 

まとめ

食べチョクは、日本の台所ネット市場です。

おそらくこのシステムは、今の所食べチョクのみ。

食べチョクで販売している生産者さんは、今まで飲食店に販売していたような人達ばかり。

本当に美味しいもの、質の高いものを私達一般人が手にできる機会は、本来ならありません。

生産者さん達は売上を上げ、消費者達は本当に美味しいものを手に入れる

その流通手段がインターネット。

これこそが、これからの時代の市場となるのかも。

コメント

タイトルとURLをコピーしました