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はたらく細胞で分かる【白血球・赤血球・血小板】の働きと病気の原因

サイボウ 体の基礎

「はたらく細胞」という医療のアニメが、今東大生や世界中で話題沸騰中。

病気について、一つ一つの細胞をキャラクター化し、子供でも分かりやすく描いたアニメでは

  • 分かりやすい!
  • 体の仕組みが理解できた!
  • 将来起こるであろう病気について今から考えたい

などの意見が続出。

そんなはたらく細胞が「世界一受けたい授業」で

  • エコノミークラス症候群
  • 動脈硬化症
  • アルコール飲酒
  • 胃潰瘍(いかいよう)
  • 加齢臭
  • 痛風

について分かりやすく解説していたので紹介します!

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はたらく細胞とは?【白血球・赤血球・血小板】が主役?

「はたらく細胞」とは、体の中でどんなことが起こっているのかを、細胞を一つ一つキャラクター化して表現したアニメ漫画

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約680万部の大ベストセラーにもなっている【はたらく細胞】の漫画は、体の中を【街】と設定し、

  • 白血球
  • 赤血球
  • 血小板

を主役として、人間の体内ではどのようなことが起こっているのかを表現。

 

白血球は、外部から入り込んだ細菌や異物を殺菌する働きがあるのですが、はたらく細胞の白血球キャラクターは、まさに必殺仕事人

真っ白な服装、そして肌に俊敏な動き。

ウイルスや細菌は、見つけたら抹殺。

有難いけど、見た目はウイルス達よりも怖い存在(笑)

 

「赤血球(血液)」は、体内でも一番多く存在し、酸素や栄養を運ぶ役割。

はたらく細胞の中の赤血球ちゃんは、結構どんくさくて、運ぶ道を間違えたりとおちゃめな一面も。

 

「血小板」は傷口を防ぐ役目。

血小板は、血液の成分の中では一番小さい細胞ということで、幼稚園生の設定で描かれているのも、頭に入りやすい。

 

  • がん細胞はどんな風に、体の中で悪さをするのか
  • それを退治するナチュラルキラー(NK)細胞とは一体何なのか
  • ウイルス感染はどのようにして体内に入り込むのか

などなど、病気や体の仕組みが一気に分かる面白さ。

 

世界16カ国で出版された「はたらく細胞」の漫画は、フランスの新聞ル・モンドで推薦図書となるほど、世界から注目されている漫画。

 

実は「はたらく細胞」のアニメは、子供や大人だけでなく

  • 医師
  • 研究者
  • ドンダセン

などの人たちにも大好評。

はたらく細胞の漫画を医療監修しているのは、医療法人ひかり会パーク病院の院長である原田知幸先生。

原作者である原田重光先生は、自分ではたらく細胞の漫画を描きながら、なんと生活を見直すようになり、たばこもやめたとのこと!

 

はたらく細胞の漫画には

  • はたらく細胞
  • はたらく細胞BLACK

というシリーズがあり、こちらは体内での「ブラックな働き方」をテーマに描かれています。

 

そんな大人気のはたらく細胞が、世界一受けたい授業で紹介されていました。

たまたま見ていたのですが、病気についてかなり分かりやすく解説されていたので紹介します!

 

エコノミークラス症候群

エコノミークラス症候群と言えば、長時間同じ姿勢で座り続ける事で、血行不良になり血栓ができやすくなる症状。

実はそれだけでなく、長時間足を動かさずに座っていると

  • 胸の痛み
  • 呼吸困難

に陥ることがあるのだそう。

 

ではその原因は一体何なのかというと…

 

通常、足の血管はふくらはぎの血圧から、赤血球が滞りなく流れていくのだそう。

しかし、エコノミー症候群のように長時間足を動かさないことで、血栓という血液内の血液が固まったものが血管内にできます。

 

立ち上がると、ふくらはぎの筋肉が動きます。

すると、血圧が上がり、血流が増えます。

 

血流が増えたことで、血液の塊となっていた血栓が流されます。

ケッセン

 

流された血栓は、血管の中を通って「肺動脈」まで流れていきますが、肺動脈の入り口で血栓が詰まってしまい、肺に酸素が流れなくなります。

酸素が肺に流れないことで、赤血球は酸素の運搬が出来ずに酸欠に陥ります。

ケッセン

 

そうして

  • 胸の痛み
  • 息苦しさ

を感じるのだそう。

なので、エコノミークラス症候群は別名【肺寒栓症(はいそくせんしょう)】と呼ばれます。

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動脈硬化症

動脈硬化は、ストレスを抱えた人間に起きやすい病気。

動脈硬化が起こると、脳梗塞になる可能性が出てきます!

 

体内の赤血球は、酸素を運ぶ役割があります。

テツブン

 

ストレスを抱えると、血管の中に「LDL悪玉コレステロール」ができます。

 

コレステロール

 

LDL悪玉コレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ働きがあるのですが、多すぎると、血液中に含まれる脂質を血管内にばらまいてしまいます。

 

シシトウガラ

 

すると、赤血球が通れなくなり、酸素を運ぶことができなくなります。

悪玉コレステロールは、ストレスによって酸化すると、動脈硬化を起こし、血管に「こぶ」を作る。

 

シシツ

 

すると、血液が通れなくなり脳梗塞が起こるという仕組み。

 

でも実は、動脈硬化は食べ物で改善されるのだとか!!!

酸化した悪玉コレステロール値を低下させる食べ物は、トマト!

 

トマト

トマトに含まれているエスクレオサイドAという成分が

  • コレステロールの吸収を抑える
  • 血管に脂肪がつきにくい

という働きをします。

トマトは熱に弱いので、生で食べるのがおススメ!

 

アルコール飲酒

ストレスによって増加するのが、アルコール飲酒。

アルコールは、一時的に血行が良くなり、幸福感を増します!

 

ストレスが溜まっている人ほど、過剰に飲んでしまう傾向にありますが…

体内ではこんな事が起こっています。

 

アルコールを飲むと、アルコールを浴びた赤血球が肝臓にいる「肝細胞」に解毒をしてもらいます。

肝細胞は、アルコールの解毒をしてくれる細胞!

 

肝細胞は、【ADH】という酵素でアルコールを解毒。

すると、アルコールを浴びた赤血球から「アセトアルデヒド」という強い毒物を発生。

アルコールを完全に除去するためには、一度アセトアルデヒドに変換するのだそう!

アセトアルデヒドは、たばこの煙にも含まれる強い毒物!

 

そして最後に、ALDHという酵素がアセトアルデヒドを【酢酸】という成分に分解し、無害化します。

そして水・二酸化炭素になって、尿として体外に排出されます。

 

アルコールを分解する流れは

アルコール

アセトアルデヒド

酢酸

水・二酸化炭素

尿

 

しかし、アルコールの量が多すぎると、アルコールを解毒化する肝細胞がアセトアルデヒドの毒素にやられてしまい、アセトアルデヒドを処理しきれなくなります。

すると、肝臓の働きが悪くなり、肝臓が脂肪肝へと変わり

  • 肝硬変
  • 肝臓がん

へと進行する可能性が高まります。

 

但し!

肝機能が改善する食べ物があるのだとか!!!

 

それがカカオ成分70%以上の高カカオチョコレート!

チョコレート

 

カカオは

  • 脂肪肝を招く糖質の吸収を抑える働き
  • 抗酸化力のあるポリフェノールを含む

というかなり優秀な食材。

 

1回5g

の食前、そしておやつで2回

合計1日5回食べれると効果が高まるとのこと!

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胃潰瘍(いかいよう)

暴飲暴食によって起こる【胃潰瘍(いかいよう)】

暴飲暴食は、胃潰瘍に原因になります!

 

食べ物を食べると、

  • ① 胃の中の胃酸で殺菌
  • ② 消化酵素のペプシンが食物を溶かす
  • ③ 消化

 

ペプシンの素をつくる胃の細胞【主細胞】は、強力な胃酸をコントロールします。

しかし、消化する食べ物が多すぎると、胃に潰瘍(かいよう)が出来て、粘膜層を破壊。

潰瘍は、胃の壁の一部が深く傷ついた状態のこと。

 

胃潰瘍の原因の一つとして、胃を守っている粘膜の機能が低下すること。

胃酸を中和しきれなくなり、胃酸が胃を溶かすことによって起こる症状。

 

  • アルコール
  • 脂っこいもの
  • 過食
  • 喫煙
  • ストレス

などによって、胃酸から守る粘膜がはがれてしまう。

 

副細胞が胃が傷つくのを防ぐために、粘液を噴出して修復を行います。

この時、血小板が傷ついた傷口を防ぎます。

 

加齢臭

  • お酒をよく飲む
  • 肉・魚をよく食べる
  • ストレスをためている
  • あまり運動しない
  • 夜更かしが多い

 

この中でチェックはいくつありますか?

この中でチェックした数が多ければ多いほど、加齢臭を含む体臭を出しやすい!

カレイシュウ

その中でも【ストレスをためている】にチェックが入っていると、体臭の原因になるのだとか!!!

 

毛穴の横にある皮脂腺の中で分裂を繰り返し、皮脂を溜め込むのが皮脂腺細胞。

この皮脂腺細胞は、皮膚や毛髪に脂肪膜を作り、乾燥や雑菌が入り込むのを防ぐという良い細胞。

 

皮脂腺細胞は、溜まった皮脂を破裂させて、皮膚を覆ってくれる働きがあります。

しかし破裂した時に、体内に【活性酸素】という体を酸化させる成分が大量にあると、かなり強烈な臭いにおいが発生。

 

活性酸素には、強烈な酸化作用があり、ストレスでも活性酸素が増えます。

 

皮脂腺細胞が放出した皮脂の中に、ある物質が酸化すると、ノネナールという物質に変化。

ノネナールが頭頂部の穴から発生。

これが加齢臭です。

 

対策はレモンの汁をしみこませたタオル。

レモン

脂質の酸化を防ぐのは

  • ビタミンC
  • ビタミンE

 

この2つの成分を含んでいるのが、レモン。

皮膚面から発するにおいを抑えるには、レモン汁をしみこませたタオルが効果的。

 

1回に使う量のおすすめは、レモン半個分。

但し、肌が弱い場合は少量から始めるのが良いとのこと。

 

痛風

痛風とは、足の付け根に風が当たるだけで激しい痛みが走る病気。

  • 過剰なアルコール摂取
  • 高カロリー摂取
  • 運動不足

になると、足の親指の付け根が痛くなるのが特徴。

 

体内では暴飲暴食でプリン体が増えると、尿酸値が上昇します。

プリン体とは、レバーや鶏もも肉、カツオ、明太子、ワカメ、納豆などに含まれる成分で、細胞に存在する核酸を構成する主成分。

細胞の代謝や増殖に利用されるため、人間に必要な成分ではあるものの、食生活によって増加しすぎると、痛風の原因になる物質。

 

尿酸とは、不要になったプリン体を肝臓で分解したもの。

腎臓から尿に混じって体外に出るのが正常。

 

暴飲暴食を続ける事で、血中で溶解しきれなくなった尿酸が、尿酸塩として大きな塊となり結晶化。

尿酸塩は【尿酸塩結晶】と言います!

 

尿酸塩結晶を見た細胞たちは、見たこともない物質のため、尿酸塩結晶を「細菌」だと勘違い。

記憶細胞の記録にも残っていないため、白血球が「細菌」を攻撃します。

記憶細胞とは、以前侵入した細菌を覚え、再び侵入した時の為にすぐに攻撃できるようの備える働きをします

 

攻撃によって尿酸塩結晶が炎症を起こし、親指付け根が痛むという仕組み。

痛風は、食生活の乱れから引き起こされる病気なのです。

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まとめ

身近にある病気を紹介しましたが、はたらく細胞で紹介されていた説明がかなりわかりやすかったので、参考になればいいなと記事にしました。

  • エコノミークラス症候群
  • 動脈硬化症
  • アルコール飲酒
  • 胃潰瘍(いかいよう)
  • 加齢臭
  • 痛風

これらは、まさか自分はならないだろうと思っている現象ばかり。

原因が分かれば、対処法も分かりやすい。

いつまでも元気だと思っていたら、気付けばつまづくことも?

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